Root Node の仕様
glTF はシーン上に複数の root node (親の無いnode) を記述できます。
一方 UniGLTF で import
された asset は、単一の root GameObject になります。
UniGLTF でこのギャップをどのように処理しているのかついて説明します。
import
UniGLTF は import
時に root になる empty を作成します。
glTF の root node(複数存在しうる) をこの empty の子Objectにします。
export
export
の root GameObject を glTF のシーンであるとみなします。
root GameObject の子オブジェクトを glTF の root Node としてエクスポートします。
危険
export root
は glTFNode としては消滅します
危険
export root
は 移動回転拡縮は記録できません
危険
export root
は glTFNode の index が無いので参照できません- SpringBone の
Center
にexport root
を指定できません(indexが無い) export root
は Animation できません(indexが無い)- AnimationBehaviour は
export
対象外です
- AnimationBehaviour は