アニメーション
v0.44
から部分的に対応しています。
VRM のアニメーション
VRM は、Animation を使わないという仕様です。
Export は Runtime では動作しません
Runtime では AnimationClip の情報を取得できないため、Export は動作しません。
対応状況
channel.path | type | import | export |
---|---|---|---|
translation | vec3 | ○ | ○ |
rotation | quaternion | ○ | ○ |
scale | vec3 | ○ | ○ |
weights(morphTarget) | float[] | ○ | ○ |
interpolation | import | export |
---|---|---|
LINEAR | ○ | ○ |
STEP | ○ | ○ |
CUBICSPLINE | ○ | LINEAR |
Export
Animatorをエクスポートする場合
- ルートGameObjectにAnimatorコンポーネントを追加
- AnimatorControllerを作成し、それをAnimatorのController項目に設定
- UnityEditorのツールバーからWindow>AnimationでAnimationウインドウを開く
- ルートGameObjectが選択状態であることを確認してAnimationウインドウ中央に表示されているCreateボタンを押してAnimationClipを作る
- このクリップに対してアニメーションキーを追加
- UniGLTF>Exportからglbを出力する
Animationをエクスポートする場合
-
ルートGameObjectにAnimationコンポーネントを追加
-
UnityEditorのツールバーからWindow>AnimationでAnimationウインドウを開く
-
ルートGameObjectが選択状態であることを確認してAnimationウインドウ中央に表示されているCreateボタンを押してAnimationClipを作る
-
Inspectorの設定をDebugモードにしてAnimationClipのLegacyフラグをONにする
-
AnimationコンポーネントのAnimation項目に作成したAnimationClipを設定
-
クリップに対してアニメーションキーを追加
-
UniGLTF>Exportからglbを出力する